先物取引のサーキットブレーカー制度

サーキットブレーカー制度とは、株価指数先物取引や株価指数オプション取引の相場において、現物相場と比較して急激な価格の変動があった場合に、市場ルールに基づき、証券取引所が取引を一時中断する措置のことです。

先物価格が基準値段から、以下の区分により定める変動幅を超えて上昇(または下落)し、かつ先物の理論価格が現物相場と比較して以下の区分により定める乖離幅を超えて上回っている(または下回っている)場合に、15分間だけ一時的に取引が中断されます。

但し、中断措置は1日1回限りで、14時45分(半日の場合は、10時45分)以降に基準に該当した場合は、中断措置は行われません。また、前場立会終了15分前以降に中断する場合は、前場立会終了までとなります。

先物価格の過度の先行を抑えるとともに、投資者の不安心理を鎮め、冷静な投資判断を促すことを目的としています。

先物価格に大きく変動があった場合に、取引を一時中断することによって投資家の過熱感を静め、冷静な投資判断を促すことを目的とした措置です。

日経225先物取引のサーキットブレーカー制度
基準値段 基準値段からの変動幅 理論価格からの乖離幅
12,500円未満 1,000円 200円
12,500円以上17,500円未満 1,500円 300円
17,500円以上22,500円未満 2,000円 400円
22,500円以上27,500円未満 2,500円 500円
27,500円以上32,500円未満 3,000円 600円
32,500円以上37,500円未満 3,500円 700円
37,500円以上42,500円未満 4,000円 800円
42,500円以上 4,500円 900円
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